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警察の「捜査といえば何でもできる!!」


【 おまえは犯罪者だ!ポスター 】

有罪確定前の犯罪者扱いポスターが駅に掲示
2018/ 6/ 5

 おまえは痴漢だ!ポスター
 愛知県警は1日から、痴漢撲滅キャンペーン用のポスターを500部作製し、駅を中心に掲示した。
 ポスターは右側に男性のイラストが描かれ、中央に「あの人、逮捕されたらしいよ。」との見出しがある。
 左側には、女性2人が無料通信アプリでやり取りする形で「性犯罪者じゃん」「仕事もクビになるよね~」「一生関わりたくない」などと書かれている。

 記された文言は、有罪確定前の逮捕時点で犯罪者扱いにし、人権無視もはなはだしく冤罪を助長する表現となっている。刑事裁判における「無罪推定の原則」にも反しており、警察の横暴と傲慢、無神経さが行き渡ったポスターとなっている。


岐阜県警は詐欺犯をサラリーマンに見立てた啓蒙ポスター

 これが詐欺犯人!
ポスター右側には背広を着た男性イラストに、
 ピアスやピアスの跡がある
 だて眼鏡
 若いのに「ガラケー」を所持
 スーツにくるぶしが出る靴下着用
 スーツにスニーカー履き

ポスター左側には背広を着た男性イラストに、
 ネクタイを締めている
 髪に茶髪が混じっている
 スーツにスニーカー履き
 サイズが合わないスーツを着用

 記された文言からは、サラリーマンや、流行の服装、ファッションをしている人は「詐欺犯人!」と断言している。



【 プライバシー覗き見7ヶ月半 】

自宅を7ヵ月半ビデオ撮影でプライバシー監視
2018/ 5/11

 指定暴力団組事務所に火炎瓶を投げ入れたなどとして建造物等以外放火などの罪に問われた埼玉県東松山市、無職、渡辺一也被告(37)に対し、さいたま地裁(高山光明裁判長)は10日、埼玉県警が証拠収集のため行ったビデオ撮影の違法性を認め、建造物等以外放火など3罪について無罪とし、放火事件に使用された車の窃盗など2罪を認定して懲役2年(求刑・懲役6年)を言い渡した。
 渡辺被告は2016年3月、知人の男2人=公判中=と共謀し、同県行田市内の暴力団組事務所にガソリンが入った火炎瓶を投げ入れて火を放ったなどとして起訴された。共謀したとされる男らのうち1人は当時、別の事件で逮捕状が出ており、県警は男の立ち回り先である被告の自宅を監視するため15年10月、近所にビデオカメラを設置。男が逮捕される16年5月まで約7カ月間撮影を続けた。
 この間に録画された映像に、ガソリン携行缶を運ぶ被告の姿が映っていたことなどから放火事件で逮捕・起訴された。公判で弁護側は「容疑者ではない人物の家を長期間カメラで監視するのは違法」などと主張していた。
 判決は、被告宅への男の立ち寄りは「16年初めごろまでしか確認できず、以降は撮影の必要性が相当程度低下していた」と指摘。公道などを撮影した場合に比べてプライバシー侵害の度合いが高いとし「任意捜査として認められる範囲を逸脱し違法」と結論付けた。
 証人出廷した県警の警察官が、現在も同様の捜査が行われていると証言したことにも触れ、「問題点を現時点でも理解していない。将来の違法捜査抑止の見地からも証拠採用できない」と断じた。


【 書類確認不手際で逮捕 】

免許証提示も「見てない」と現行犯逮捕
2018/ 5/ 7

 警視庁は7日、運転免許証を提示しなかったとして、道交法違反容疑でタクシー運転手の50代男性を誤認逮捕したと発表した。既に提示していたのに確認を怠ったといい、約1時間40分後に釈放した。
 同庁地域総務課によると、4日午後10時35分ごろ、東京都中野区の都道で野方署の女性巡査長(24)ら2人が、赤信号を無視したとみられるタクシーを発見。停車させたところ、男性運転手は免許証を提示した上、乗客を降ろした後で交番に出頭すると言って走り去った。
 男性は約30分後に出頭したが、事情聴取に対し、信号無視を否認。免許証の提示も拒否したため、巡査長らの上司の男性警部補(60)が道交法違反容疑で現行犯逮捕した。その後、既に現場で免許証を提示し、記載事項も記録されていたことが判明し、5日未明に男性を釈放した。


【 いつもピカピカ おじさん二人乗り 】

地味な色で、いつもピカピカのおじさん二人乗り
2018/ 3/ 3

 覆面パトカーは、大きく分けて三種類存在する。刑事が犯罪捜査に使う機動捜査車両と、交通違反の取り締まりを目的とする交通取締用四輪車(反転警光灯)、要人警護のための警護車がある。

覆面パトカー1


 いずれもボディカラーは、ホワイト・シルバー・グレー・ブラック・ダークブルーなどの単色が多く、オーソドックスなカラーというのが定番。覆面パトカーは“覆面”であるところにレゾンデートル(存在理由)があるわけで、目立ってしまっては元も子もない。

 忍者が、忍装束を着て闇夜に紛れるように、覆面パトカーも高速道路あるいは一般道を走るほかの一般車両に紛れ込むことに意義がある。それが映画007シリーズのジェームズ・ボンドのように、アストンマーティン、トヨタ2000GT、ロータス・エスプリ、BMW、ジャガーなどを乗り回したら、どこに行っても注目の的になるだけで隠密行動は不可能に・・・・・・。

 というわけで覆面パトカーは必然的に売れ線のカラーで、しかも地味目の色が選ばれ、カメレオンやタコなどの保護色・擬態を真似ることに・・・・・・。

 とはいえ、パトカーは朝夕の勤務交代の時間に装備を点検し、洗車をしたうえで次の当番の警官に引き継ぎをするので、1日2回の洗車でいつもピカピカという特徴がある。

 クラウンやマークX、スカイラインなどの4ドアセダンで地味なカラーにも関わらず、妙に洗車が行き届いていて、ピカピカのクルマで「おじさんの2人乗り」を見かけたら、注意深くそのクルマを観察してみよう。


【 警察手帳見せタダ乗り 】

大阪府警の巡査長、職務といって無賃乗車し居眠り
2018/ 1/25

 大阪府警男の巡査長は警察手帳を示し捜査と偽って、特急列車などに無賃乗車を繰り返す。
 巡査長は昨年3月、同僚と飲酒した後、JR大阪駅から自宅のある兵庫県内まで特急列車に乗車。特急券なども購入せず、車掌に「職務です」と手帳を示して名乗り、代金の支払いを免れていた。酔って寝入り、降りる駅を乗り過ごすなどしたため、不審に思ったJR側が問い合わせて発覚した。 
 巡査長は捜査で、手帳を使い切符を購入せず乗車したこともあり、「飲酒した後は座って帰りたかった」と話し、2016年夏ごろから不正乗車を繰り返していた。


【 違法判決後もGPS捜査 】

三重県警の警部補、令状なしで車にGPS取付ける
2017/12/26

 三重県警は26日、捜査3課の男性警部補(43)が今年4月、窃盗事件の容疑者として捜査していた男(50)の乗用車に、裁判所の令状なしで全地球測位システム(GPS)の端末を取り付けていたと発表した。GPS捜査については最高裁が3月、令状を取得せずに実施するのは違法と判断し、警察庁はGPS捜査そのものを控えるよう全国の警察に通達している。
 県警によると、三重県内で暴力団員による高級自動車窃盗事件が相次ぎ、男は関与を疑われていた。警部補は足取りを追うため今年4月、同県四日市市内の路上でGPS端末を男の乗用車の底部に取り付けた。
 今月上旬、他県警が男を別事件の容疑者として逮捕した。男の関係者が「(男の)車に取り付けられていた」としてGPS端末をこの県警に提出し、警部補の名義で契約されていたことが判明した。
 GPS端末は警部補が個人で購入し、特段の手続きを経ずに、1人で取り付けたとしている。この端末は現在位置をスマートフォンで把握でき、移動経路を記録する機能も備えていた。警部補は三重県警の聞き取りに「GPSを取り付けた直後から、現在位置が四日市市内で動かなくなった。端末を回収された可能性があった」と説明したという。


【 どこでも職質で、男性巻き添え 】

駐車場で職質、急発進で男性巻き添え
2017/08/19

 8月19日午前4時半ごろ、東京都新宿区歌舞伎町の駐車場で、パトロール中の警察官が駐車場にいた男性に職務質問したところ男性は車を急発進させ、一緒にいた男性を轢き、引きずったまま約20メートル走って停止した。男性は死亡した。
 男性は公務執行妨害の現行犯として逮捕されたが、逮捕理由に「納得できない」と容疑を否認している。


【 トイレ持込で自白強要 】

拷問・強要で証拠作成、違法捜査と支援団体
2017/08/18

 強盗殺人容疑などで逮捕された袴田巌さん(81)が逮捕から51年、静岡地裁の再審開始決定で釈放され支援団体「袴田巌さんの再審無罪を求める実行委員会」などが、当時の取り調べに違法行為があったとして静岡県警に謝罪を求める抗議文を提出した。
 抗議文では、平成27年に証拠として開示された取り調べ時の録音テープに、取調室に便器を持ち込んで用を足させるなど拷問をうかがわせる内容が録音されているほか、袴田さんと弁護士の接見の様子を盗聴したとみられる音声も含まれていたと主張。違法捜査は明らかだとしている。


【 署員殴られ腹いせ調書 】

覚醒剤事件で調書を作文、公判でも偽証証言
2017/06/22

 覚醒剤事件で逮捕された男性は平成24年12月、大阪府警堺署の留置場で署員を殴ったとして公務執行妨害で現行犯逮捕、同署員らと警部補の指導により虚偽の調書が作成された。公判でも偽証証言をした。男性は、精神的苦痛を受けたとして大阪府と国に損害賠償を求めた控訴審で、大阪高裁、田川直之裁判長は府に6万円を支払うよう命じた。


【 反抗したら錯乱で、強制連行 】

頬が痩せこけ肌の色に生気がないとして覚醒剤使用の容疑で違法拘束
2017/06/21

 男性は6月9日午後、群馬県高崎市において通報で駆けつけた複数の高崎署員から職務質問を受けた。その際、頬が痩せこけ肌の色に生気がないなどの身体的特徴により覚醒剤の使用を疑われ、尿の提出を求められた。それを拒否し、大声を出したため、錯乱しているとして同署に強制的に拘束された。男性は職務質問中に弁護士と連絡をとり、指示で撮影した動画や目撃者らの証言などから錯乱状態になかったと認定。永井裁判官は3月15日の証拠決定で令状なしの身体拘束は違法と指摘。県警が作成した尿検査は陽性とする鑑定書は手続き上重大な違法があるとして却下した。


【 事情聴取で追い込む 】

任意の事情聴取でマンション8階から飛び降りる
2017/06/15

 大阪府警枚岡署は15日、大阪府東大阪市内で14日に発生した強盗致傷事件の捜査で男性宅に訪れ、玄関で事情聴取?していたところ、マンションのベランダの手すりを乗り越えて飛び降りた。同署は自殺で処理する方針を示している。
 男性の容疑は、14日午後5時半ごろ、同市喜里川町のスーパーで、男がたばこを奪って車で逃走する事件が発生。逃走した車のナンバーと一部が一致する車を所有する40代男性の自宅が現場近くにあったため、捜査員が同日午後6時半ごろ、マンションに訪れた。


【 平時もスピード超過で走行 】

赤色灯・サイレンなしでじぐざく走行、スピード超過
2017/05/28

◆環七通りを白バイが赤色灯を点灯したり、消したりしながら、片側3車線の道路を、他の車をスラロームしながら頻繁に進路を変えて追い越ししていく。
◆国道246号玉川通りを白バイが赤色灯やサイレンを作動させないで猛スピードで走行していく。
◆高速道路では無サイレン、赤色灯無灯火で速度超過で走行している。違反車両と一定距離を保って速度を計測しているようだけれど、そのためには同じ速度を出さなければならないので当然警察車両も違反しているのだが、問題はないのだろうか。
◆道路交通法では、緊急自動車もサイレンを鳴らし、かつ赤色灯をつけている時のみ例外が認められている。それ以外は一般車両と同じなのだが、警察はいつでも例外なのか。
◆こそこそと違反スポットに隠れ、違反するのを待って、「じゃあーん!」と登場して取り締まるというのを筆頭に、正々堂々と注意を促す指導ができない「反則金集めの取り締まり」が今の警察を象徴している。


【 尋問苦で自殺? 】

任意捜査で拘束9時間、深夜帰宅
2017/05/05

 愛媛県警今治署が殺人事件の参考人として任意で長時間の事情聴取された30代の女性が深夜帰宅後自殺した。県警は「任意捜査」や「参考人のプライバシー」を理由に詳細な説明を避けた。
 女性の自殺発覚後、県警幹部が報道陣に対し、4日の任意聴取から自殺までの経緯を説明した。聴取は同日午後1時半から同10時半まで及んだが、女性は聴取に素直に応じ、休憩を4回に分けて計約20分間をとったと強調。「本人が嫌と言えば帰ることもできた」と、任意性を担保した中で適切な対応を取ったと警察の言い分を主張した。
 ただ、報道陣から「自殺をほのめかすような言動はなかったか」と問われると、幹部は「把握していない」と述べるにとどめた。
 残された遺書の中身に関しては「捜査にかかわるため、答えられない」「プライバシーの観点から差し控える」などと言及を避け続けた。


【 GPS捜査は違法 】

最高裁は、GPS捜査は令状がなければ違法と判断
2017/03/15

 最高裁が衛星利用測位システム(GPS)端末を取り付けた捜査について、令状がなければ違法と判断したことについて、警察庁は逮捕・監禁事件や、連続発生した強盗・窃盗事件を対象に令状なしでGPS捜査ができると通達を出していたが、昨年9月にはプライバシーなどに配慮し「検証許可状を取るのも一つの方法だ」と各都道府県警に方針変更の通達をした。警察幹部は「誰にでもGPSを使った捜査を行っていたわけではなく、他の証拠で固めてから、容疑者に違いないという人物に限って使っている」との独善の意見を強調している。


【 通信傍受 改正法で自由に 】

詐欺捜査で通信傍受、個人情報の盗み聞きが自由に
2017/02/15

電話盗聴
 通信傍受法の適用件数

 改正通信傍受法が昨年12月1日に施行された直後の同月中に、警察当局が電子計算機使用詐欺事件の捜査で、関係者の携帯電話を通信傍受していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。改正法で拡大された対象罪種への適用は初めて。

 警察当局は、特殊詐欺や暴力団事件などの組織犯罪に対する捜査で、改正法による通信傍受を積極的に運用する方針。今後は拡大罪種への適用が本格化するとみられる。

 捜査関係者によると、傍受は昨年12月の1カ月間に複数の携帯電話に対して実施、通話回数は千回以上だった。しかしながら、効果は上がっていないのが実情であり、単なる個人情報の盗み聞きとなっている。そして、誰でもが対象になるうるのである。


【 GPS捜査、警察庁が秘匿指示 】

GPS捜査、警察庁が秘匿指示 平成18年に通達
2017/02/01

 警察当局が容疑者の車などに衛星利用測位システム(GPS)端末を取り付けて行動を確認するGPS捜査について、警察庁が各都道府県警に平成18年、「捜査書類にGPS捜査を実施したことを記載しない」などと秘匿を求める通達を出していたことが1日、関係者への取材で分かった。東京地裁で開かれている窃盗事件の公判で、弁護側が通達について開示を請求し、島田一裁判長が昨年11月に請求を認めたことで明らかになった。

 GPS捜査をめぐっては、警察庁は従来、容疑者に捜査を察知させないため、裁判官の令状を必要としない任意捜査と規定してきた。刑事訴訟法上、令状は容疑者に示される必要がある。一方、令状に基づかないGPS捜査はプライバシーの侵害に当たるなど
として各地の裁判所で違法性が問われており、司法判断も分かれている。最高裁大法廷が今春にも統一判断を示すとみられている。

 18年の警察庁の通達は、GPS捜査のマニュアル「移動追跡装置運用要領」の運用について説明するもの。保秘の徹底として、(1)取り調べ時に容疑者にGPS捜査を明らかにしない
(2)捜査書類作成時にGPS捜査を推知させるような記載をしない
(3)事件広報時に報道機関などにGPS捜査を実施したことを明らかにしない
などとした。

 警察庁の担当者は「具体的な捜査手段を推測されると、対抗手段を講じられかねないため」と通達を出した理由を繕っているが、黙っていれば何をしてもいいという独善が警察内に漂っているのが実態である。


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